
関係代名詞・関係副詞がマスターできる1冊!
中学英語の基本を単元別に全10巻で学ぶ書き込み式問題集シリーズです。
著者は、アメリカのオハイオ州立大学・同大学院で教育学を学び、帰国後は、大学で英語を教える藤井拓哉氏。
「中学生のときに英語が本当に苦手だった」と自認する著者がつくるテキストは、英文法を基礎の基礎から丁寧に解説し、豊富な問題(第10巻は274問)で繰り返し英文を書かせるのが特徴です。穴埋め問題、並び替え問題、英作文と段階を追って何度も英文を書くことで、自分の弱点を知り、ケアレスミスを減らすことができます。復習に、中間・期末テスト対策に、基礎の確認に役立ちます。
シリーズ最終巻となる第10巻(本文136ページ、別冊解答付き)。は、which、whom、whoseといった関係代名詞やwhere、when、whyといった関係副詞を使って単語を修飾する方法や、現在分詞や過去分詞を使って名詞を後ろから修飾する「後置修飾」などについて学びます。
◆著者が問題を解説するビデオ講義を、このホームページで無料配信しています。
◆シリーズ本として『かずお式中学数学ノート』全14巻も発売中です(朝日学生新聞社刊)。
<もくじ>
第1回 中学英語ノート10 基礎力確認テスト
第2回 名詞の説明&補語としての“that”
第3回 主格の関係代名詞 who / which / that
第4回 所有格と目的格の関係代名詞 whose/ whom(who) / which / that
第5回 関係副詞 where/ when/ why/ how
第6回 文頭に置ける副詞(句)&“would”
第7回 後置修飾&関係詞の継続用法
最終回 中学英語ノート10 まとめのテスト
【訂正】『たくや式中学英語ノート10 中3 関係代名詞・後置修飾』別冊解答24ページ問題22(2)、40ページまとめのテスト問題3(7)の解答に誤りがありました。お詫びして正しい解答を掲載します。
・問題22(2) (正)I am looking for a library where I can find many ( a lot of ) books about Paris. 関係副詞“where”の代わりに“that”が使えるのは、先行詞が“anywhere”、“somewhere”、“place”などの場合のみです。
・まとめのテスト3(7) (正)This is the library where I usually come to study for my tests. 関係副詞“where”は先行詞が“place”の時のみ省略可能です。
『たくや式中学英語ノート10 中3 関係代名詞・後置修飾』本文p23、問題2(2)の選択肢にsmallが抜けていました。解答も、正しくは、I found a small mistakeでした。お詫びして訂正いたします。
- 2017年11月30日発売
- 藤井 拓哉・著
- 定価1100円(税込)
藤井拓哉(ふじい・たくや)
1984年生まれ。アメリカの高校を卒業後、オハイオ州立大学、同大学院で教育学を学び、日本語の教員免許とTESOL(英語を母国語としない方のための英語教授法)を取得。帰国後は、宇都宮大学で英語講師を務め、2010年と2013年には、学生による「授業評価アンケート」をもとに選ぶ「ベストレクチャー賞」を受賞。現在は、筑波技術大学で英語講師を務める。著書に『たくや式中学英語ノート』シリーズ(朝日学生新聞社)、『MP3CDM付き ガチトレ 英語スピーキング徹底トレーニング』シリーズ(ベレ出版)。TOEIC955点、TOEFL101点。
※本サイトに掲載されるサービスを通じて書籍等を購入された場合、売上の一部が朝日学生新聞社に還元される事があります。