東大生は中学時代に家庭でどれくらい勉強していたのでしょうか。オンライン学習塾を運営するHUSTARの調査で、「2時間~3時間」と答えた学生が3人に1人と最も多かったものの、「0~30分」とほとんど勉強しなかった学生が5人に1人もいることがわかりました。

調査は2024年2月1~8日に、東大生100人を対象にインターネット上で行われました。

家庭での勉強時間が30分以内だったという学生が21%と、意外に多い数字でした。かなり地頭がいい人たちと言えます。

「30分~1時間」という学生は15%いました。あまり勉強には力を入れずに部活に取り組んでいた学生が多かったようです。

「1時間~2時間」は22%でした。課題に加えて自主学習を行っている人の勉強時間だと言えます。塾に通っていた人は少数でした。

一番多かったのが「2~3時間」で34%。かなり勉強していたと言え、塾に通っていた人も増えてきます。

「3時間以上」は18%でした。中学時代からレベルの高い大学を目指してガンガン勉強を進めると、これくらいの勉強時間になります。大手の塾などに入っていたそうです。この時期から1日3時間以上の勉強をしていれば、どの大学でも合格圏内に入ることができそうです。