「好きな食べ物は何ですか」と聞かれて、あなたは即答できますか?

著者はこの質問に対して、イメージや物語としての「好きな食べ物」、ちょっと背伸びした「好きな食べ物」など、「好きな食べ物」で自分を表現することのむずかしさやおもしろさ、奥深さを語っています。

作中では食のプロフィル帳の書き方も紹介されています。多様な角度から食べ物を観察することで自分自身を見つめるきっかけになるかも。

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(朝日中高生新聞2025年1月1日号)

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