女性は優しく男性は賢い、のか? 〜ジェンダーレスな子育て〜

最近は日本でもジェンダーレスな子育てという声が聞かれます。実は我が家の非認知能力育児の一環として行っていたのが「ジェンダーレス子育て」なのです。

何かというと、子どもに性にまつわる固定観念を植え付けないようにする子育てです。例えば「女の子なんだから、おてんばはダメ」「男の子なんだから泣いちゃだめ」など、いわゆる女の子らしさ男の子らしさという固定観念を押し付けないことです。

なぜジェンダーレスな子育てなのか? それは子どもが自分をある一定の枠に押し込めないことで、自分らしさの可能性を最大に広げるためです。

例えば「女の子は数学が苦手」「理数に強い女子は可愛げがない」という固定観念がまだあるように思います。でも、もし、その子が本当は数学が好きで得意だったとしたらどうでしょうか? その子は自分を「女の子」という固定観念の枠に押し込んで、自分の可能性を閉じ込めてしまうことになります。

我が家は夫が「女の子だからという制限を感じてほしくない」と言っていたので、生まれた瞬間から女の子としてではなく、「スカイ」(娘の名前)として育てることに執心してきました。

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