「ヤバい」「エグい」「ガチで」──。わが子の会話は、この3語だけで終わっていないでしょうか? 親子で楽しみながら語彙(ごい)力が身につくよう工夫された『わが子に「ヤバい」と言わせない 親の語彙力』(矢野耕平著、KADOKAWA)が発売されました。

1,540円(税込み)、四六判、256ページ

子どもたちの思考やコミュニケーションの土台となる「ことば」。本書では、中学受験専門塾の代表を務める著者が、難関私立中学の入試から語彙に関するユニークな問題をピックアップ。その出題の背景や意図を分析し、解き方を説明しています。

また、昨今の中学入試の国語の特徴にも触れる一方、「お笑いで言語スキルを磨こう」といった「ことば」の奥深さを味わえるコラムも複数収録されています。

「親からわが子に『ことば』の面白さを引き継いでほしい」という著者の願いがこもった1冊です。

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