オールスター戦には打者として出場へ

アメリカの大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手は8日、今シーズン32本目のホームラン(本塁打)を打ちました。これでシーズンの前半戦が終了。大谷選手は打者として、打率3割2厘、本塁打32本、71打点の成績でした。本塁打の数はアメリカンリーグと、ナショナルリーグ両方を通じて一番多いです。

11日にはオールスター戦があります。投手と打者の「二刀流」で選ばれましたが、右手中指のまめがつぶれ、投手としての出場はあきらめました。

(朝日小学生新聞2023年7月11日付)