野球の国際大会、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は日本時間22日、アメリカ(米国)・マイアミで決勝が行われ、日本代表が優勝しました。前回大会王者の米国を3-2で破り、3大会ぶり3度目の「世界一」を成しとげました。

最強チームどうしの総力戦を制す
勝っても負けてもこれで終わりの頂上決戦。米国代表はエンゼルスで大谷翔平選手とプレーするキャプテンのトラウト選手をはじめ、大リーグを代表するスター選手がそろった「史上最強」チームで連覇をめざしました。
対する日本代表「侍ジャパン」も、日米で投打の主力として活躍する選手をずらりと並べた「史上最強」の布陣で臨みました。
この記事は有料記事です。
デジタル版をご購読いただくと、記事の続きをお読みいただけます。