
かつてポーランドのアウシュビッツでは、ユダヤ人であるという理由で、ナチス・ドイツに多くの命がうばわれました。時をこえ、アウシュビッツでうばわれた命に日本から心を寄せる子どもたちと、13歳で犠牲となったハンナ・ブレイディの人生が、彼女の遺品を通じ、思わぬ形でつながっていきます。命の尊さとは何か、実話を通して考える一冊です。
評・安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)
(朝日小学生新聞2023年10月23日付)
かつてポーランドのアウシュビッツでは、ユダヤ人であるという理由で、ナチス・ドイツに多くの命がうばわれました。時をこえ、アウシュビッツでうばわれた命に日本から心を寄せる子どもたちと、13歳で犠牲となったハンナ・ブレイディの人生が、彼女の遺品を通じ、思わぬ形でつながっていきます。命の尊さとは何か、実話を通して考える一冊です。
評・安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)
(朝日小学生新聞2023年10月23日付)