「勉強の仕方を教える塾」の先生が
お父さん・お母さんの悩みに答えます!

伸びる子を育てるために、家庭でできることとは……?

「子どもは、学校や塾で勉強するもの」

2020年は、そんな固定概念が崩れ、家庭学習の大切さが取りざたされた年でもありました。

もちろん、緊急事態宣言や休校などがなくとも「自主的に家庭学習ができるかどうか」は、子どもの伸びと大きく関わってきます。

では、どうすれば子どもは自ら勉強するようになるのでしょうか?

そのために、親はどんなサポートをすれば良いのでしょうか?

この本では、「自ら学ぶ子」を育てるために、親にできることを「モチベーション」「知的好奇心」「時間管理」「勉強方法」「環境」という5つの項目に分けて紹介。

よくある40の質問に答える形で、保護者のお悩み解決と、子どもの自学力の育成を目指します。

■モチベーションを高める
・「宿題は?」に代わるうまい声かけ
・間違い直しを面倒くさがる子ども
・やる気を引き出す目標の立て方  など
■知的好奇心を育てる
・勉強にもごほうびが必要なの?
・語彙がなかなか増えません
・何でも検索……自分で考えさせるべき? など
■時間管理の手助けをする
・受験勉強と学校の部活や委員会、両立できる?
・苦手科目が後回しになりがちです
・5年生までの長期休み、どう過ごす? など
■具体的な勉強方法を知る
・作文を書くのが苦手な子へのアドバイス
・効果的な間違い直しの方法は
・理解を深めるノートの取り方 など
■環境を整える
・リビング学習、させたほうがいい?
・スマホ使用のルールは必要?
・タブレット学習の上手な取り入れ方 など

  • 2020年11月20日発売
  • 清水章弘・著
  • 定価1,760円(税込)
  • 発行:朝日学生新聞社 発売:朝日新聞出版

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清水章弘(しみず・あきひろ)

教育アドバイザー/「勉強のやり方」を教える塾プラスティー代表 1987年、千葉県船橋市生まれ。私立海城中学高校、東京大学教育学部を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。 東京と京都で「勉強のやり方」を教える塾プラスティーを経営しながら、テレビ・新聞・ラジオで勉強のやり方を伝えている。著書は『現役東大生がこっそりやっている、頭がよくなる勉強法』(PHP 研究所)、『中学生からの勉強のやり方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。青森県三戸町教育委員会学習アドバイザー。ポスト・イット® ブランドアンバサダー。朝日新聞EduA、朝日小学生新聞などで連載中。

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