
敗者から学ぶこととは――?
徳川一族の支配のもと、大名のとりしまりや外国との結びつきが弱まっていく時代。その裏で大名、商人、僧、それぞれの立場の7人が、新たな政治や文化をきずいていた!
歴史をきずいてきたのは、勝者だけではありません。歴史上の重要なできごとの「敗者」にクローズアップしています。
<もくじ>
第1章 松倉勝家
第2章 柳沢吉保
第3章 紀伊国屋文左衛門
第4章 徳川宗春
第5章 田沼意次
第5章 良寛・小林一茶
- 2017年4月30日発売
- つぼい こう・著
- 定価935円(税込)
つぼい こう
東京生まれ。高校時代から まんがをかき始める。いったんはサラリーマンになったものの、 まんがへの思いをたち切れず、1977年「週刊マーガレット」(集英社)でデビュー。 おもな作品に『日本の歴史きのうのあしたは…』(朝日学生新聞社)などがある。
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