ゆかいな動物たちがくり広げるドタバタ劇。「フェリックスの空から見た町」に続く「空から見た」シリーズ第2弾。物語の舞台は自動車レース。燃料がドングリの車に乗るリス、友だちとお茶を飲むのが好きなめんどり、編み物をしながらバイクを運転するヒツジ――。

個性豊かな動物たちが自動車レースを舞台に「ドタバタ劇」をくり広げます。見どころは、レースを空からみたおしゃれな絵。このレースの取材担当、ジャーナリストのクマとフクロウが発行する新聞も見逃せません! 接戦のようすがリアルに伝わってきます。地上と空から、2倍楽しめる絵本です。

  • 2012年5月31日発売
  • マーイケ・コーレ/文 アーメレンツケ・コープマン/絵 ニッキー・テーニッセ/デザイン 
  • 定価1,650円(税込)

この本をAmazonで見る
(外部リンク)

マーイケ・コーレ

1970年生まれ。オランダの作家、教育者。アムステルダムで美術教育の調整役を務め、小学生向け授業プログラムの開発にたずさわる。

アーメレンツケ・コープマン

1972年生まれ。オランダのビジュアルアーティスト。

ニッキー・テーニッセ

オランダのデザイナー、詩人。1969年生まれ。美術学校で学び、グラフィック・デザイナーとして活動。哲学や詩にも関心を持ち、2011年に詩人としてデビューした。

※本サイトに掲載されるサービスを通じて書籍等を購入された場合、売上の一部が朝日学生新聞社に還元される事があります。