
突然あらわれた黒い魔法のペン
持ち主は一体だれ!?
午後4時44分、旧校舎の図工準備室にある大鏡の前に立つと自分のニセモノが現れる――。
そんなこわ~い怪談どおりに、ニセモノが現れ、鏡の中に閉じ込められてしまったブルック。そらはブルックを助け出せるのか!?
ブルックのニセモノが鏡の中から現れる「ニセブルック現る!?」や、もう一本の魔法のペンの持ち主が登場する「ナゾのマンガ家登場! もう一つの魔法のペン!?」などの物語を収録。
描き下ろしイラストもたくさん入っているので、連載を欠かさず読んでいた人でも楽しめます。すべての物語の扉とおまけページは、単行本のための書き下ろし。カバーをはずした表紙に収録されている4コママンガ「まるぞうさん」もお見逃しなく!
- 2019年2月28日発売
- 陽橋エント・作
- 定価979円(税込)
陽橋エント
漫画家。『保健室の番長』でコロコロコミック漫画大学銀メダル、『筆王子!』で小学館新人漫画賞佳作を受賞後、別冊コロコロコミック(小学館)に掲載された読み切り漫画『ドラゴンコック コテツ!』にてデビュー。
朝日小学生新聞で『そらペン』(2013年~)を連載中。また、本作のオリジナルストーリーをノベライズ化した『小説 そらペン』(小学館ジュニア文庫)もある。その他にも、『怪盗ジョーカー』シリーズ(同上)の挿絵を担当。
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