15種類75問のパズルで、数学力アップ!

遊びながら勉強や受験に役立つ、ちょっと歯ごたえのあるパズル集です。

数理パズルを解いて楽しみながら、数学の問題を解くために必要な推理力・情報整理力・図形認識力・空間把握力・洞察的思考力を知らず知らずのうちに鍛えることができます。

与えられている積(かけ算の答え)をヒントに1~9の数字を埋めていくパズル、勝者の数をヒントにじゃんけんの手(グー、チョキ、パー)を入れていくパズル、すべての点を直線で結び1つのループを作るパズルなど、勉強とは少し違った角度から、数や図形に向き合える15種類75問の東田式オリジナルパズルです。

著者の東田大志は、小学校から高校まで、勉強は二の次でパズルざんまいの日々を送りました。元々は成績があまり良くなかったものの、高校3年の夏休みから半年間だけ本腰を入れて行った受験勉強で、偏差値を20近く上げて京都大学に現役合格を果たしました。これを可能にしてくれたのが、パズルにはまったおかげで自然と身についていた論理的思考力のおかげと東田氏は語っています。 あなたも、本書のパズルを解いて、数学力のベースアップを実現させましょう!

<もくじ>

  1. 推理力・情報整理力をつけるパズル
    かけ算パズル、トランプブロック、黒丸サーチ、ぬり算+、じゃんけんパズル
  2. 図形認識力・空間把握力をつけるパズル
    正方形を作れ、つめこみブロック、アルファベットブロック、内外ループ、ごきげんななめ
  3. 応用力・洞察的思考力をつけるパズル
    等号・不等号プレース・隣人は1つ違い・数字の部屋・4マスぬり・数婚

  • 2016年3月31日発売
  • 東田大志・京都大学パズル同好会著
  • 定価1,210円(税込)

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東田大志(ひがしだ・ひろし)

京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。日本で唯一のパズル研究者であり、パズル作家。小学校から高校までパズルざんまいの日々を送り、高校3年の夏休みから本格的に受験勉強を開始し、京都大学法学部に現役合格を果たす。自作のパズルを書いたビラを全国47都道府県で配り、「ビラがパズルの人」として注目される。

京都大学パズル同好会

2003年、東田大志が創設。会員の多様性を尊重しつつ、日本初の大学内パズルサークルとして質の良いパズルの制作と普及に力を入れている。

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