
楽しく図形感覚を身につけるパズル「KAKU」全100問収録!
京大東田式カレーなる算数パズルシリーズから、2巻目となる「KAKU(カク)」編(税込み1,320円)を発売します。
著者は京都大学出身で、日本で唯一のパズル博士・東田大志さんと、東田さんが昨年京都に開校したパズル教室のメンバーです。
オリジナルパズルのKAKUは、四角い盤面上に点線と数字が書かれているパズル。点線上に線を引き、3なら三角形、4なら四角形と数字の数が含まれる角(かく)の図形に切り分けます。
パズルのなかでさまざまな多角形ができるので、遊びながら図形感覚を身につけることができます。
この本では、KAKUをレベル別に100問収録しています。簡単な問題から少しずつステップアップしながら、高度な考え方を身につけることができます。対象は、小学2~6年生です。
同じシリーズで1巻目として昨秋発売された「ぬり算+」も、好評発売中です。ぬり算ではたし算をベースにした計算力が養えます。今後もシリーズで続刊予定です。
楽しくパズルを解いて、算数の基本になる図形を認識する力や論理的な思考力を伸ばしてみませんか。
- 2020年3月31日発売
- 東田大志・京大東田式パズル教室・著
- 定価1,320円(税込)
東田大志(ひがしだ・ひろし)
1984年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。日本で唯一のパズル研究者であり、パズル作家。小学校から高校までパズルざんまいの日々を送り、高校3年生の夏から本格的に受験勉強を開始し、京都大学法学部に現役合格を果たす。京都大学パズル同好会を創設。自作のパズルを書いたビラを全国47都道府県で配り「ビラがパズルの人」として注目される。パズルに関する著書多数。
京都大学パズル同好会
2019年4月、東田大志と京都大学パズル同好会出身のメンバー3人が京都市に開校。小学生から大人まで、楽しみながら思考力を伸ばすパズルを教えている。
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