
この50年のおもなニュースを「朝小」の記事でふり返る!
今、子どもたちには、みずから課題を見つけ、その解決にすすんで取り組み、自分の考えを表現する力が求められています。それには、世の中で起きているできごとを知ることが欠かせません。学校の授業や家庭学習では、調べ学習の機会が増えています。
朝日小学生新聞(愛称「朝小」)は創刊当初から、「子どもたちの未来を応援しよう」と、広い世の中に目を向けるきっかけになるようなニュースや読み物を届けてきました。調べ学習にも役立つように、大人の新聞にのっている政治、経済、科学などのニュースはやさしい言葉に直し、写真や図をそえてわかりやすくしています。子どもの好奇心や悩みにこたえる読者参加型の紙面づくりにも積極的に取り組んでいます。
そんな「朝小」は、2017年で誕生から半世紀になります。この機会に、これまで子どもに寄り添って紙面づくりをしてきた立場から、みなさんの成長や学習のお手伝いができないかと考えました。そこで、日々、積み重ねてきた数々の記事の中から、みなさんの「心の栄養」になりそうなものをピックアップして、1冊の本にまとめました。
【この本の特徴】
- ①「朝小」の過去記事スクラップ②テーマ別の年表&写真③著名人らへのインタビュー記事――で構成
- ビジュアルと読み物を通じてこの50年のおもなニュースが学べる
- インタビュー記事には元首相やノーベル賞受賞者らも登場。子ども記者ならではの質問が飛び出し、ほかの媒体では読めないコメントがいっぱい
- 小学生の調べ学習に最適
- 2017年3月31日発売
- 朝日小学生新聞・著
- 定価2,750円(税込)
<朝日小学生新聞>
1967年(昭和42年)4月創刊。小学生とその家族を読者とする日刊全国紙。政治、経済、科学など世の中のニュースを子どもにもわかりやすく解説する記事のほか、連載小説や学習コラム、学習まんがなども掲載しています。「朝小」という愛称で親しまれ、教育熱心な家庭で読まれています。紙面づくりに参加したい読者「朝小リポーター」による読者参加型の紙面も積極的に掲載しています。2017年は50周年。この間に朝日小学生新聞を読んだ子どもはのべ400 万人を超えます。
※本サイトに掲載されるサービスを通じて書籍等を購入された場合、売上の一部が朝日学生新聞社に還元される事があります。