
太陽光で発電 岩石の調査にも成功
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、月面着陸に20日に成功した後、発電できず電源を切っていた月探査機「SLIM」が再び動いたと発表しました。太陽電池パネルに太陽光が当たって、約9日ぶりに動き始めました。
特殊なカメラによる月の岩石の観測も再開しました。「トイプードル」と名付けた岩石の調査に成功したといいます。
(朝日小学生新聞2024年1月30日付)

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