
Q.宿題の答え合わせは親?子ども?
A.ご家庭で取り組む課題の答え合わせは、誰がしていますか? 子ども自身? それとも親御さんでしょうか?
塾によっては保護者会で「宿題の答え合わせは子ども自身にさせてください」と説明されます。
もちろん、答え合わせが自分でできるにこしたことはありません。しかし、ここで大切なのは子ども自身が「正しい答え合わせの方法を知っているか」、さらにそもそも論として「正しく答え合わせができているか」なのです。
私が推奨している正しい答え合わせとは
- 赤ペンを使って答え合わせをする。正解は〇、間違っていたものは/、わからなかったものは×をつける。
- 間違えた問題(/)は“どこが間違っていたか”を自分で探し、もう一度鉛筆・シャープペンシルで解き直す。
- 解き直した問題は青ペンを使って答え合わせをする。
- わからない問題(×)は解説を読んで解き直す。読んでもわからなければ解説を赤ペンで写す。
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