フランスのパリオリンピック(五輪)は、熱い戦いがくり広げられています。
フェンシングでは8月2日、男子エペ団体で、日本が銀メダル。3日には、女子サーブル団体で日本が銅メダルをとりました。フルーレ、エペ、サーブルの3種目があるうち、サーブルで日本勢の五輪メダルは男女を通じて初めてです。

柔道の混合団体は3日、日本が2大会連続の銀メダルに輝きました。

卓球では3日の女子シングルス3位決定戦で、早田ひな選手(24歳)が銅メダルを勝ち取りました。

バドミントンでは、混合ダブルスで2日、渡辺勇大選手(27歳)と東野有紗選手(28歳)の組が、前回の東京大会に続き銅メダル。

陸上の男子110メートル障害では8日、村竹ラシッド選手(22歳)が日本選手として初めてこの種目の決勝に進み、5位に入賞しました。

(朝日小学生新聞2024年8月11日付)

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