
訪日客増えて観光地も
国土交通省は17日、土地を売り買いするときの目安になる「基準地価」を発表しました。全国のすべてを合わせた平均は、前の年より1.4%上がり、3年連続で上昇しました。
日本を訪れる外国人が増え、観光地の地価も上がりました。最高価格は19年連続で東京・銀座2丁目の明治屋銀座ビルで、1平方メートルあたり4210万円でした。一方、1月の能登半島地震の影響で、石川県など被災地の地価は下がっています。
(朝日小学生新聞2024年9月19日付)

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