
未来サミットで採択
人工知能(AI)の進化がぐんぐん進むなか、国際連合(国連)は22日、AIの危険性に関する理解や適切な対応をすすめる専門家の組織をつくることを決めました。アメリカ・ニューヨークの国連本部でこの日始まった「未来サミット」で、関係文書が採択されました。「証拠に基づく影響やリスク(危険性)、可能性の評価を通じた科学的な理解の促進」をめざすとしています。
未来サミット
国連総会に出る各国のリーダーの会議。各国のまとまりを強めるしくみや、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを早める方法などを話し合います。
(朝日小学生新聞2024年9月24日付)

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