太陽光パネル ©朝日新聞社

IEA 30年までに再エネ、最大2.7倍に

国際エネルギー機関(IEA)は16日、太陽光や風力などの再生可能エネルギーによる世界の発電容量が、2030年までに最大でいまの約2.7倍にのびると発表しました。20年代後半には石油や天然ガスがあまるかもしれないと指摘します。35年には世界で売り出される新車の5割程度を電気自動車(EV)がしめるといいます。事務局長は「石炭・石油の時代から、『電気の時代』へと急速に移行している」といいます。

(朝日小学生新聞2024年10月18日付)