国連の委員会が日本政府に意見

日本も参加している女性差別撤廃条約の取り組み具合を確かめる国際連合(国連)の委員会が29日、日本政府への意見を発表しました。この中で、夫婦が望むときはそれぞれ結婚前の姓を名乗れるようにする「選択的夫婦別姓」を取り入れるべきとしました。また、父方の男性しか天皇になれないと定めた法律「皇室典範」も改めるべきとしました。

(朝日小学生新聞2024年10月31日付)