「水」は雲になったり雨になったり、山や川を駆けめぐったり、地球上をぐるぐると循環しながら動植物の暮らしを潤しています。そんな「水」を主役にした『水の一生図鑑』(林良博監修、誠文堂新光社)が発売されました。

本書は全文ふりがな付きで、どのページにも直感的に水のサイクルを理解できるようなイラストが掲載されています。






「水って、なんだろう?」「水はどこにある?」という基本的な問いから、水の循環や水の中の生き物、発電や汚水といった人間との関わりなど、小学校の6年間で習う範囲+αの内容をわかりやすく学べます。理科や社会科で習う水関係の単元を横断することにもなり、深い理解へとつなげられる仕掛けとなっています。
中学受験対策や環境問題の副読本にもピッタリの一冊です。
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