『総復習が7日間でできる本』3冊発売

「百ます計算」で知られる教育クリエイターの陰山英男さんが監修した小学生向けのドリル『総復習が7日間でできる本』シリーズ(KADOKAWA)の3冊が新たに発売されました。

『算数の総復習』と『漢字の総復習』の改訂版、『英語の総復習』の3冊です。中学入学までに押さえておくべき重要分野を厳選し、効率よくおさらいできるのが特徴。計5回の「実力テスト」で定着度も確認できるよう工夫されています。最初に復習ポイントが示されたうえで、シンプルな練習問題に取り組んでいく形式とあって、勉強が苦手な子どもでもテンポよく集中して解き進められそうです。

『算数』では、陰山さんの独自カリキュラムによって学習範囲が細かく分けられ、各問題には「何年生で習ったのか」がわかるマークもついています。左ページの「例題」で重要問題のパターンを取り上げ、解説を読んでじっくり復習し、右ページの「練習問題」に取り組めるようになっています。

『漢字』では、小学生の間に習った漢字の「読み」「書き」「書き順」を丁寧におさらい。各問題に目標時間が決められており、「テスト」ですぐに理解度をチェックできます。巻末の「都道府県名一覧」では、都道府県名と漢字を楽しみながら学べます。

『英語』では、中学入学までに覚えておきたい英単語300語をイラストとセットで掲載。英語と日本語訳のナレーションが聴ける音声ダウンロード特典もついており、イラストで覚えて音声で復習するといった学習方法も可能となっています。

7日間で大事なポイントを復習できる本書は、来年度から中学入学を控える小学6年生にとって最適のシリーズと言えそうです。

1,540円 (税込み)、B5判、120ページ

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1,540円 (税込み)、B5判、120ページ

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1,650円 (税込み)、B5判、112ページ

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