受刑者が買えるおかしの金額200円↑

刑務所に入っている受刑者が買えるおかしの金額が今年、500円から700円に上がりました。物価高を理由に、受刑者や弁護士などが見直しを求めていました。ほかにも昼食のおかずがひとつ減るなど、物価高の影響で「食事の内容が悪くなっている」という声もあがっています。

法務省によると、日ごろの態度が一定以上と評価された受刑者は、自分のお金で買ったおかしを食べられる集会に参加できます。

(朝日小学生新聞2024年11月20日付)