子どもの「どうして?」「なんでだろう?」といった身近な疑問を専門家への取材で解き明かした『そのギモン、カガクのチカラで答えます』(日経サイエンス)が発売されました。

1,980円 (税込み)、A5判、252ページ

「おならはなんで出るの?」「星までの距離はどうして分かるの?」「どうして電子レンジで食べものが温まるの?」──。子どもから飛び出す素朴な疑問を、そのままにしていないでしょうか。

本書は、日本経済新聞の人気連載「親子スクール 理科学」を単行本化。同社編集サイエンスグループの記者が各分野の専門家や企業、研究機関に取材し、丁寧に解説しています。

「からだ」「地球・宇宙」「陸の生き物」「海の生き物」「天気」「食べ物」「テクノロジー」「くらし」という8つのテーマから60の疑問を掲載。1つの疑問につき、3~4ページで構成され、興味のある項目から読み進めることができます。また、基礎を理解した後に、新聞ならではの最新情報などを把握できる「博士からのひとこと」も収録。各分野への興味をかき立てる内容となっています。

中学受験で重視される「科学的思考力」を伸ばすことにつながるほか、大人の知的好奇心も満たせそうです。親子で一緒に楽しめる一冊となっています。

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