保健室の先生の4割が経験
「保健室の先生」のうち、性別に違和感のある子やトランスジェンダーの子と直接関わったことがある先生は42.4%。小中学校や高校、特別支援学校の養護教諭たち約2千人が答えた調査でわかりました。同性愛の子に関わった割合は22.3%でした。養護教諭が、性的少数者や、そうかもしれない子どもたちの相談相手になっている学校現場の様子が明らかになりました。
調査は、宝塚大学の日高庸晴教授が1~3月、認定NPO法人からの委託を受けてウェブ上で行いました。
(朝日小学生新聞2024年12月7日付)

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