拡大し死者も 調査つづく

アフリカの中部にあるコンゴ民主共和国で、インフルエンザに似たなぞの病気が広がり、亡くなる人がでています。アフリカ疾病対策センター(アフリカCDC)は9日付で、この病気を「疾病X」と呼び、コンゴ民主共和国の調査に協力することを発表しました。

「疾病X」は発熱や頭痛、呼吸困難や貧血などが起きるとみられています。世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスや感染症のマラリアなどの可能性があるとしています。

(朝日小学生新聞2024年12月13日付)