JR東日本、10年以内の実現めざす

JR東日本は10日、交通系ICサービス「Suica」の未来の計画を発表しました。10年以内に、駅の自動改札機でタッチをせずに鉄道に乗れる「ウォークスルー改札」や、事前にお金をチャージする必要がない「後ばらい」の実現などをめざします。

2026年秋ごろには、モバイルスイカのアプリで電子マネーを送ったり、受け取ったりできる機能などを加える予定。今後、行政のサービスも利用できるようにしたいといいます。

(朝日小学生新聞2024年12月12日付)