冬休み限定企画! 「サバイバル図書館」で

小学生を中心に人気の学習漫画「科学漫画サバイバル」シリーズ(朝日新聞出版)が読める無料のWEBサイト「サバイバル図書館」では、2025年1月9日(木)まで、シリーズの人気作『水族館のサバイバル①』『宇宙のサバイバル①』『山火事のサバイバル①』をそれぞれ期間限定で、1冊まるごと公開しています。

「まるごと読み」はこちら。
 https://survival-library.asahi.com/

「サバイバル」シリーズは、ユーモラスな主人公たちが、次々と襲いかかるピンチに勇気と知恵で立ち向かうハラハラ、ドキドキの冒険ストーリー。生き物や自然、災害、環境といった科学に関する数々のテーマがそろい、読み進めるうちに知識や生き残る術(すべ)が身につく仕掛けです。より深く理解するためのコラムも充実しており、累計1450万部を突破。NHK Eテレで放送中のアニメ「科学×冒険サバイバル!」の原作にもなっています。

「サバイバル図書館」は、このシリーズを無料で試し読みできるWEBサイトです。「学校や公共図書館では100人以上が貸し出しを待っていて、なかなか読めない!」という子どもたちの声に応え、2023年に開設されました。

サバイバル図書館では、すべてのタイトルの1章を無料で試し読みできるほか、冬休みの期間限定企画として『水族館のサバイバル①』などの人気作3冊が、1冊まるごと読めるようになっています。

それぞれの公開スケジュールとあらすじは以下の通りです。

■『水族館のサバイバル①』

2024年12月20日(金)~12月26日(木)
 知り合いの博士が館長を務める水族館に招待されたジオ、ピピ、ケイ。しかし、水族館の中でさまざまな事件に巻き込まれてしまう。楽しみながら、水族館や海の生物に詳しくなれる一冊。

■『宇宙のサバイバル①』

2024年12月27日(金)~2025年1月2日(木)
 ロシアの宇宙センターに行くことになった主人公たち。宇宙ステーションに行く資格を得るために、高度な教育と訓練を受ける。宇宙船やロケットの原理など宇宙の知識が身につく一冊。

■『山火事のサバイバル①』

2025年1月3日(金)~1月9日(木)
 ジオとケイはノウ博士に頼まれ、博士の妹がいるアメリカに向かう。そこで山の付近で花火ショーを楽しむ姉妹と出会い――。山火事の危険と環境にもたらす影響がよくわかる一冊。

■シリーズ最新刊『月のサバイバル』発売中

また、シリーズ最新刊『月のサバイバル』も発売され、サバイバル図書館では1章が公開されています。そのあらすじは以下の通りです。

子ども宇宙飛行士として宇宙船に乗り込んだダイヤたちは、月面を目指していざ出発。宇宙から見える地球に感動し、宇宙食も楽しんだところで、彗星(すいせい)のダストが急接近。危機一髪、なんとか着陸した月面で待ち構えていたものは──?

月や惑星、宇宙開発に関するコラムも充実した作品となっています。

1,320円(税込み)、208ページ

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(外部リンク)

公式HP
 https://publications.asahi.com/product/25134.html

■お正月のお供に! 「サバイバル科学かるた」も発売中

「ウイルスは 細菌よりも 小さいよ」「飛べないが 鳥のなかまだ ダチョウにペンギン」など、楽しく遊んでいるうちに自然と科学知識が身につく「サバイバル科学かるた」も発売されました。読み上げ音声も利用できます。

1,650円(税込み)

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(外部リンク)

公式HP
 https://publications.asahi.com/product/25135.html

特設ページ(読み上げ音声あり)
 https://publications.asahi.com/original/shoseki/sv/sub/survivalkaruta/

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