5月1日現在 こども家庭庁調べ

共働き家庭などの小学生が利用する放課後児童クラブ(学童保育)。希望者が多く、入れない小学生は1万7686人(2024年5月1日現在)で、前の年から1410人増えました。利用の登録をしている小学生の数は151万9952人で、過去最多でした。こども家庭庁が調査しました。

待っている小学生は東京、埼玉、千葉で全体の約4割を占めます。こども家庭庁は学童保育の運営費を補助するなどしていますが、入れない小学生の数は減っていません。

(朝日小学生新聞2024年12月25日付)