2024年度興行収入が多かった邦画

大手の映画会社4社でつくる日本映画製作者連盟(映連)は29日、2024年の興行収入が前の年と比べて6.5%減り、2069億8300万円だったと発表しました。

興行収入トップの作品は「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の158億円でした。

日本映画だけの興収は1558億円で、いまの発表形式になった2000年以降で過去最高を記録しましたが、外国映画が511億8300万円で、前の年に比べて30%以上減りました。

(朝日小学生新聞2025年1月31日付)