
新米が出回っても値段下がらず
農林水産省は、国がたくわえている「備蓄米」を売ることを決めました。去年からお米の値段が高い状況が続き、新米が売られるようになっても下がらないためです。これまで備蓄米はお米が不作だったときのためにたくわえられていましたが、今年1月からはそれ以外の場合にも使えるように制度を変えました。
今週中に量や値段の決め方をととのえて、なるべく早く売る予定だといいます。
(朝日小学生新聞2025年2月11日付)

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