
1年で60キロ当たり1万円以上アップ
新米(60キロ当たり)の1月分の値段が、去年1月よりも1万569円高く、2万5927円となりました。農家からコメを買い取る業者と、スーパーなどに売る業者の間の取引価格です。比較ができる1990年以降で約21年ぶりに最も高い値となりました。農林水産省が19日、発表しました。
北海道のななつぼし、秋田県のあきたこまちなど、ほぼすべての銘柄で値段が上昇。業者間の取引価格が上がり続ければ、店頭の値段もしばらく高いままになる可能性があります。
(朝日小学生新聞2025年2月21日付)

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