家族で意見交換

ぼくは平日、学校に行く前に「天声こども語」を音読した後、一番気になる記事をお母さんといっしょに読みます。土日はお父さんと読んでいます。音読を必ず毎日することで、少しずつうまく読めるようになってきました。お母さんやお父さんと意見交換するなど、朝小を読み始めて自分の世界が広がってきました。幼稚園の妹もいっしょに聞きたいみたいで寄ってきます。
(T・Kさん・京都府・3年)

自分だけの1冊に

朝小で連載している「ハムサンドさんを待ちながら」をコミックみたいにとじて、一冊の本にしました。つくってみたら、教科書や絵本は、大変なのに良くできてるなあ!と思いました。物語に登場する100年前の建物や洋服の色が、新聞紙とよく合っています。読みたい時にパッと読める、お気に入りのまんが本になりました。
(F・Tさん・兵庫県・4年)

調べたことを書く

新聞を読み始めたころは、4コマまんがはおもしろくて必ず見るけれど、ニュースは少しむずかしいなと思っていました。でも、記事をスクラップしているお友だちがいると知って、ぼくもやってみました。スクラップには、分からなくて調べたことや自分の感想を書きこんで深く読むことで、前よりもニュースを読むのが好きになりました。とっても楽しいのでおすすめします‼
(K・Yさん・奈良県・5年)

音読がおすすめ!

ぼくは、朝小の「ニュースあれこれ」や「天声こども語」を音読しています。音読をする理由は二つあります。一つ目は声に出すと内容が頭に入りやすいからです。二つ目は記事を書き写したり、切ったり貼ったりする必要がなく、手軽にできるからです。
 ニュースの内容を正しく知りたい人や、めんどうなことが苦手な人に音読をおすすめします。
(Sさん・東京都・6年)

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小学校から朝日小学生新聞を読み始め、中学からは朝日中高生新聞を購読。高校2年のとき、オンラインの作文教室を手がける非営利型一般社団法人「AZ Bande」を設立。2024年には大人が対象の「Reライフ文学賞」長編部門の最優秀賞を受賞。

先輩読者の座間さんが明かす!新聞の活用法、四つのポイント

1 忙しくてもニュース欄はチェック!

全部読めなくても1週間の主なニュースをまとめた「WEEKLY NEWS」は読みます。

2 イベントやコンクール情報を探して応募

今に一番つながっているのは東京大学のメタバース工学部。起業の講座に参加しました。

3 朝中高特派員の活動が世界を広げてくれた

意見や体験を記事や連載として掲載してもらう、活躍する大人たちへの取材をするなど貴重な経験を積めました。

4 AO入試にも役立った?

小さなころからニュースに触れていたことは、受験に役立ったと思います。入試の資料には新聞投稿や、朝中高特派員として新聞連載をしたこと、起業についても書きました。活動の一貫性も評価してもらえたのではと思っています。

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