イスラエル軍の攻撃で 妻と子も

中東・パレスチナ自治区ガザで朝日新聞の通信員として現地の情報を伝えてきた、ジャーナリストのムハンマド・マンスールさん(29歳)が24日、ガザでイスラエル軍の攻撃を受けて亡くなりました。ガザ当局が発表しました。マンスールさんが所属するNPO法人によると、ガザ南部の自宅でイスラエル軍のミサイル攻撃を受け、いっしょにいた妻と長男も亡くなったそうです。

ガザではジャーナリストの犠牲が続き、ガザ当局によるとマンスールさんで207人といいます。

(朝日小学生新聞2025年3月26日付)