兵庫の神戸港

外国の艦艇(海軍の戦闘用の船)に、核兵器を積んでいないことを示す証明書の提出を求める神戸港に24日、アメリカ(米国)海軍の掃海艦ウォーリアが入りました。非核証明書の提出はありませんでした。港を管理する兵庫県神戸市は、外務省が米国の船は核兵器を積んでいないとみていることをもって、証明とみなしたといいます。

被爆国の日本は、核兵器を「持たず、作らず、持ちこませず」という「非核三原則」をかかげています。

(朝日小学生新聞2025年3月26日付)