JR北海道 運転士や車掌の教育に
JR北海道は4月から、北海道新幹線の車両6両を、社員教育向けに使うことにしました。お客さんは乗せず、運転士の試験や車掌の訓練などに使います。「H296 ふくろう」と名付けました。

この車両は、2022年3月の福島県沖地震(最大震度6強)で脱線し、使えなくなったものです。JR北海道はそのうち6両を修理・改造。新函館北斗駅近くにある車両基地で役立てることにしました。
(朝日小学生新聞2025年3月26日付)

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