デザイン・SMILES FACTORY

もうけの使い道にちがい

オンラインカジノは、インターネット上でゲームをし、その結果に対してお金や電子マネー、暗号資産(仮想通貨)などをかけるもの。ゲームの内容は、カードゲームやスロット、パズルゲームなどさまざまで、スポーツの勝敗にかけるものもあります。

オンラインカジノの利用は、賭博罪という罪にとわれます。「偶然の要素がある遊びに、お金や品物をかけて勝ち負けを競う『賭博』は、基本的にだめという決まり」と高橋さん。

その理由は、人の働く意欲を低下させてしまうためや、金銭トラブルをまねきやすいからだといいます。生活が苦しくても賭博をやめられなくなる、依存症の問題もあります。

ただし競馬や競輪、スポーツ振興くじ(toto)など、法律で認められる賭博もあります。理由としては「そこで得たもうけが、社会のために使われることになっているから」。たとえば競馬法では、もうけたお金は、畜産の振興、社会福祉の増進などにあてるようにつとめると定められています。

この記事は有料記事です。

デジタル版をご購読いただくと、記事の続きをお読みいただけます。

今すぐ登録(キャンペーン実施中)

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

ログインする

購読のお申し込み

紙の新聞版

朝日小学生新聞

2,100
月額(税込み)

申し込む

お試しを申し込む

サンプル紙面

朝日中高生新聞

1,200
月額(税込み)

申し込む

お試しを申し込む

サンプル紙面

デジタル版

朝小プラス

1,900
月額(税込み)

申し込む

デジタル版の紹介

朝中高プラス

1,050
月額(税込み)

申し込む

デジタル版の紹介