
人手不足対策 観光地では土日営業へ
日本郵便は一部の郵便局で、窓口の営業を半日休む取り組みを始めます。
窓口に来るお客さんが減っているためです。その代わり、郵便局員を郵便や荷物の配達などに回し、人手不足をやわらげることなどをねらいます。5月1日から、規模の小さい群馬県中之条町の六合郵便局と入山郵便局で始め、効果を見て半日休む郵便局を増やすといいます。
一方、観光地の郵便局では、収入を増やすため土日の営業に乗り出します。岐阜県中津川市の馬籠郵便局では6月から、来客が少ない平日は3時間の営業に減らし、週末には観光客に来てもらいます。
(朝日小学生新聞2025年4月16日付)

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