場所とボール1個、メンバーがいればレッツ・プレー

©朝日新聞社 ※画像の一部を加工しています イラスト・佐竹政紀

ドッジボールは、ボールをよける、とる、投げるという動作を基本とするボールゲームです。それぞれに楽しさがありますが、「うまくなると、外野との連係で相手を追いつめてボールを当てるなど、作戦を立てる楽しみも味わえる」といいます。

明治時代に「デッドボール」という名前で紹介され、日本に入ってきました。当時は、円形のコートの外側にいる人が、内側にいる人にボールを当てるゲームで、内側の人がボールをとることは認められていませんでした。

太平洋戦争の後、学校で学ぶ内容を示す「学習指導要領」に現在のドッジボールが取り入れられるように。現在の学習指導要領の例示にはのっていませんが、小学生に親しまれています。

「ドッジボールはルールがかんたん。サッカーやバスケットボールにはファウルなど細かいルールがあるし、状況によってドリブルしたりパスしたりと判断しなければなりません。一方ドッジボールは、ボールがきたらよける、またはとって相手側に投げるだけなので、わかりやすい」

また、広い場所とボールが一つあればできる点も、ドッジボールがよく行われる理由と考えられるそうです。

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