
停電で運転を一時見合わせ
4月30日午後5時半ごろ、東海道新幹線の岐阜羽島―米原間で停電が発生しました。JR東海によると、この影響で下りが東京―新大阪間の全線、上りは浜松―新大阪間で運転を一時見合わせましたが、午後7時ごろに再開しました。約6万7千人に影響が出ました。
停電の原因はヘビのようです。岐阜県大垣市の線路内で死んでいるのが見つかりました。列車に電気を送る架線にヘビが接触して、電気回路がショートしたようです。
新幹線では、過去にもヘビが原因で停電が起きたことがあります。変電所に入りこんで電気回路がショートしたり、架線にからまったりして停電になったといいます。
(朝日小学生新聞2025年5月2日付)

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