ボクシング 世界戦23KOで「世界新」

アメリカ(米国)・ラスベガスで4日(日本時間5日)、ボクシングの世界スーパーバンタム級の4団体王座戦がありました。王者の井上尚弥選手(32歳)が米国の挑戦者ラモン・カルデナス選手(29歳)に8回TKOで勝利。井上選手は世界戦で11戦連続のKO勝ちです。世界戦でのKO勝利数を「23」とし、米国の元ヘビー級王者ジョー・ルイスさんの「22」をぬいて世界新記録とされます。

井上尚弥

6歳でボクシングを始めました。2012年にプロデビューし、数々の記録を打ち立てています。これまでのプロ30試合で負けたことがありません。

(朝日小学生新聞2025年5月7日付)