(左)ウクライナのゼレンスキー大統領(右)ロシアのプーチン大統領 どちらも©朝日新聞社

プーチン大統領は話し合い再開を提案

ロシアによるウクライナ侵攻が続いている問題で10日、イギリス・ドイツ・フランス・ポーランドの各国首脳とウクライナのゼレンスキー大統領が話し合いました。ロシアに対し、12日から「30日間の完全かつ無条件の停戦」を求めることで合意しました。

ロシアのプーチン大統領は11日、ウクライナに対し、トルコのイスタンブールで停戦の話し合いを再開することを提案。それについて、ゼレンスキー大統領も「私は木曜日(15日)にトルコでプーチンを待つ」とSNSに投稿しました。アメリカのトランプ大統領も、ウクライナが話し合いに参加することを求めています。

(朝日小学生新聞2025年5月13日付)