アメリカの前大統領 骨に転移

アメリカ(米国)のバイデン前大統領(82歳)が前立腺がんと診断され、がんは骨に転移していると、バイデンさんの事務所が18日に発表しました。

事務所によると、バイデンさんは先週診察を受けたところ、16日にがんと診断されたといいます。がんは治療ができるようで、家族とその方法について話し合っているそうです。

バイデンさんは2021年1月から25年1月まで第46代米大統領を務めました。トランプ大統領は自身のSNSに「診断を聞いて悲しんでいる。ジョー(バイデンさん)の早期の回復を祈る」と投稿しました。

(朝日小学生新聞2025年5月20日付)