
米国との電話会談で
アメリカ(米国)のトランプ大統領とロシアのプーチン大統領が19日、電話で話し合いました。トランプさんはその後、SNSで「ロシアとウクライナは、停戦のための交渉をただちに開始する」と主張。すぐに戦争をやめることに、プーチンさんは応じませんでした。
プーチンさんは、平和を回復するための条約に関する文書を作ってウクライナに提案すると話し、トランプさんも賛成したといいます。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領もトランプさんと電話し、停戦には無条件で応じると伝えたそうです。また文書について、内容によっては受け入れられない考えを示しました。
(朝日小学生新聞2025年5月21日付)

「朝小プラス」は朝日小学生新聞のデジタル版です。毎日の読む習慣が学力アップにつながります。1日1つの記事でも、1年間で相当な情報量に!ニュース解説は大人にもおすすめ。