
米の名門大 政権が留学認可を止める
アメリカ(米国)のトランプ政権は22日、ハーバード大学に対し、留学生を受け入れるための認可を停止したと発表しました。大学には、学生数の約27%をしめる約6800人の留学生がいますが、政権は「転校するか、米国にいられる資格を失うか」を選ばなければならないと説明しています。トランプ政権は、すぐれた人材が集まる有名大学への攻撃を強めています。
ハーバード大学
1636年に設立された世界最高峰の私立名門大学。米国がほこる研究と教育の中心地として、世界中の学問に影響をあたえています。
(朝日小学生新聞2025年5月24日付)

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