月間の死者数 10年間で564人

熱中症で6月の1か月間に亡くなった人の数が、2024年までの10年間で564人に上るとわかりました。猛暑となる7、8月だけではなく、6月でも危険性が高いことが明らかになりました。

日本気象協会は、夏本番をむかえる前から、軽い運動や湯船につかるなど、汗をかくことをすすめています。暑さに慣れるには数日から2週間ほどかかるそうです。

熱中症

暑さや水分不足のため、体温が上がることで起こります。頭痛やはき気がする、ふらつく、汗がだらだら出る、話すのがつらくなるなどの症状が出ます。

(朝日小学生新聞2025年5月27日付)