男子ダブルス決勝でプレーする篠塚大登選手(左)と戸上隼輔選手=25日、カタール・ドーハ 新華社/アフロ

64年ぶりの快挙 篠塚・戸上ペア

中東の国カタールのドーハで開かれていた世界卓球選手権は25日、男子ダブルスの決勝がありました。篠塚大登選手(21歳)と戸上隼輔選手(23歳)のペアが、台湾のペアを3-2で下し、初優勝しました。この種目で日本勢が金メダルをとるのは1961年大会以来、64年ぶりです。

この大会ではそのほかに、混合ダブルスで吉村真晴選手(31歳)・大藤沙月選手(21歳)のペアが銀メダル、女子シングルスで伊藤美誠選手(24歳)が銅メダル、女子ダブルスで張本美和選手(16歳)・木原美悠選手(20歳)のペアが銅メダルをとりました。

(朝日小学生新聞2025年5月27日付)