
相撲協会が届けを受けとる
日本相撲協会は2日、大相撲で歴代最多45度の優勝をした元横綱・白鵬の宮城野親方(40歳)から、9日で退職するという届けが出され、これを受けとったと発表しました。
去年2月、弟子の暴力事件をめぐる責任を問われ、自分が師匠として運営する宮城野部屋での指導ができなくなり、部屋は閉鎖状態になっていました。
宮城野親方
モンゴル出身の相撲の親方。2000年に15歳で来日。07年から14年以上にわたり69代横綱として活躍。21年9月に引退し、その後、親方になりました。
(朝日小学生新聞2025年6月4日付)

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